ホテル名 東横イン豊橋
(愛知県豊橋市・全国展開)
広さ  部屋は狭いが、ビジネスユースなら許容範囲。2010年12月、ずいぶん久しぶりに東横イン(豊橋)に泊まったが、バスタブがかなり広くなっていた。多分アソシア豊橋より広いのではないか。広さは概ね必要にして十分で、ビジネス利用に割り切った合理的な思想が感じられ、それが宿泊費に反映されているので納得できる。
設備  安普請丸出しだが、値段を考えればなんとか納得はいく。エアコンが個々の部屋についているので、自由に室温設定が出来る。ホテルの総合的な温度管理だと季節の変わり目に暖房と冷房が自由にならずに困ることがあるが、そういう心配は無いので助かる。LANケーブルは備え付け。
スタッフの対応  対応は抜群で文句無し。全員女性ということもあるのか、細かな気遣いが感じられる。ボタン付けまでしてくれるとのこと。制限速度60kmを60数キロで走った不祥事は誰かのことで、スタッフの責任では無い。頑張りが感じられ好感が持てる。
朝食  無料だが大変混み合うので食べられないことが多い。私はここに泊まる時は朝食は食べない、というか最初からあきらめている。席が空いてないからだ。多分200室以上あるのに、相席をお願いしますとはとても言えないような小さな2人掛けのテーブルが8個しかない。計算したら分かる、2人で15分かかるとしたら、1時間に64人しか食事は出来ない。ツインもダブルもあるので仮に300人泊まっているとしたら全ての宿泊者が食事を済ますのに5時間近くかかる。朝食の時間は7時から9時までなので、宿泊客全てへのサービスはしないと言っているの同じこと。相当な数の客が朝食を取っていないことだろう。これは改善が必要ではないか。内容はおにぎり、味噌汁、パンサラダ程度も、おにぎりはコンビニで購入するものと変わらず、粗食に慣れている私に不満はない。おかずは無いが名鉄インや三交インより随分うえと思う。席が無いときはおにぎりをもらって、部屋で食べればよいのかもしれない。
金額  豊橋駅前で朝食付き6090円は悪くないと思う、もちろん朝食にありつくことが前提だが。
総評  安普請な面は否めないが、サービスよく機能的で低価格とサラリーマン向けのリーズナブルなホテル。ただ朝食のテーブル数は改善の余地あり。古川駅新幹線口(宮城県大崎市)、東西線葛西西、津田沼、名古屋錦、名古屋駅桜通本館、名古屋丸の内、名古屋新幹線口、中部国際空港、三河安城駅前、豊橋駅前に宿泊。
写真



ホテル一覧へ戻る